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寝る前に読む本おすすめ10選【まとめ】

【まとめ】寝る前読書におすすめな本10選 よく寝る本

本日も快眠を目指すため、寝る前に読む本をおすすめします。

以前、寝る前におすすめな本10選を各書籍ごとに紹介しましたが、それのまとめとして記事を書きます。

それぞれの本についてもっと詳しく知りたい方は下記のページからそれぞれのページをご覧いただけますのでよろしくお願いいたします。

寝る前読書におすすめの本10選

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寝る前におすすめな本の選定基準

寝る前に読むのにおすすめな本の選定基準を再度記したいと思います。

基本的に

  • あまり深刻な内容ではなく、読後ほっこりリラックスできるようなもの
  • 寝る前に読むと気楽な気分になれるもの
  • 癒されたり、ちょっぴり励まされたりするもの
  • 気軽に読めて、いつでもやめれるもの(ぐいぐいストーリーに引きづられすぎない)

などがあります。

あまり読むのに時間が掛かるストーリーのある小説よりはエッセイやマンガなど一話一話が短く区切りやすいものを寝る前におすすめな本として多く選んでいます。

その本を読むことでリラックスできて気持ちよく眠れる、1日の疲れやストレスがほぐれていく、毎日の寝る前の読書の時間が楽しみなるような「寝る前に読みたい」と思える本を選んでいますのでどうぞご参考になれば幸いです。

【関連記事】:【睡眠本】眠れない時代だからこそ、寝るための方法が学べる本

【まとめ】寝るに読む本おすすめ10選

1。東海林さだお先生の「丸かじりシリーズ」

寝る前に読む本として私がもっともおすすめしたいのが、漫画家でありエッセイストの東海林さだお先生のグルメエッセイ。

東海林さだお先生は毎日新聞において名作四コマ「アサッテ君」で長期連載一般全国紙の連載漫画の最多掲載記録を持つ漫画家であるとともに、優れたエッセイストでもあります。

東海林先生の「丸かじりシリーズ」に出てくる料理は高級料理などでなく庶民派の料理ばかり。鯖の味噌煮、コロッケ、ラーメン、駅弁エトセトラ。どれも身近にあり容易にイメージできるものばかりですが、東海林さだお先生の手にかかるとなんとも面白いグルメエッセイに!

どんな世代の人にでも面白く、くすっと笑えるその内容。各界の著名人にも愛される東海林さだお先生の丸かじりシリーズは私が寝る前の読書にもっともおすすめしたいエッセイ本です(【超オススメ】寝る前に飯テログルメエッセイ「丸かじりシリーズ」)。

私の周りの友人たちにも隠れ東海林さだおファンは多く、その文体は老若男女におすすめ。人によってはトイレに置いたり、お風呂に持ち込んだりと読み方も様々(私もお風呂でもよく読みます。水没した本もちらほら)。共通事項といえばリラックスできる場所で読みたいというところでしょうか。私は寝る前に読む本として、常に枕元に何かしらの東海林先生エッセイを置いています。

唯一難点といえば、グルメエッセイという性質上、寝る前に読んでいると猛烈に出てくる料理が食べたくなることも。

特に東海林さだお先生が書かれる立ち食いそばの描写は名人芸的に食欲をそそられます。

様々な擬音と斜めからの視点で我々の食欲と笑いを刺激する丸かじりシリーズはぜひ一度読んでほしい絶品。

2。東海林さだお先生の「ショージ君シリーズ」

ここでの「ショージ君シリーズ」とは東海林さだお先生の「丸かじりシリーズ」以外のエッセイを指します(寝る前読書の決定版!キングオブ庶民を描く「ショージ君シリーズ」)。

丸かじりシリーズでは様々な料理や食材についてのグルメエッセイですが、ショージ君シリーズでは様々な旅行記、体験記、時事ネタなどその範囲は多岐にわたります。

こちらも丸かじりシリーズ同様、笑いとユーモア、そして独自の視点に溢れた傑作エッセイシリーズ。こちらも寝る前に読むのにおすすめのシリーズ。

ショージ君シリーズも長期連載なので、ここ数十年の日本の推移などもわかります(アントニオ猪木vsモハメドアリ戦のレポートエッセイを描いている巻もあります!)。

私はこのシリーズでは特に旅行記が好き。全国の有名な観光地に行く話、安宿体験記、松茸を求めに行く話、おばちゃんに囲まれるバスツアーなど寝る前に読んでいると面白くもほっこり和みリラックスできるエッセイばかり。

東海林さだお先生のエッセイは読んでいると心地よい可笑しさがこみ上げてきて、それが寝る前にちょうどいい気分になるのです。

どのエッセイも10分ほどで読み切れるものが多いので、自分の眠りたいタイミングでとじれるのもグッド。

東海林さだお先生の作品に出会わなかったらと思うとぞっとするほど、各作品クオリティは高く面白いです。

3。ポケットに名言を

これは劇作家として有名な寺山修司さんが厳選した名言集。

巷によくある名言集といえば、心を奮い立たせたり、応援したりというものが取り揃えられています。

しかし、このポケットに名言をに収録されているものは少し毛色が違う。

どちらかというと空気感重視、かっこよさ重視というものが多いです(言葉の空気感に浸り安らぎを楽しむ。「ポケットに名言を」)。

直接的に自分たちの生活とどう結びつけていいのかわからないセリフや偉人たちの言葉。「よくわからないんだけれども、なんかかっこいいぞ」って言葉の数々。

全編を通じて寺山修司さんの美学や世界観というものがあります。その空気感がなんとも気持ち良く、寝る前にぱらぱらと読むのにおすすめ。

この本を読んで何か勇気付けてもらおうとか、解決しようという目的には合わないかもしれません。しかし、何となく響くものはあります。

「しかつめらしく覚えたり、読むのではなく、Tシャツでも着るようにもっとも気軽に名言を自分のものにしよう!思い出にすぎない言葉が、ときには世界全部の重さと釣り合うことがあるのだから。」

文庫本版にもこうあるように、直接的でないからこそ、寝る前のひと時のぼんやりとした気持ちに合う名言集。

4。アランの「幸福論」

幸福論は何人か記した人がいますが、私がおすすめするのはアランの幸福論です。

アラン氏が記した、様々な考察を記した一冊。

日常の中で起こる様々な一般的事象に対して、こうすればいいのでは、解決するのではといった考えが記されています。

一般的に哲学的な本というのはややこしかったり、語り口が硬くとっつきにくかったりするものが多いですが、アランの幸福論はもっと気さくな感じ。

「私は、こう思うんだ」的な押し付けのなさが魅力。「参考程度にこういう考え方もおすすめするよ」的な軽さ。

こういう押し付け感のないアドバイス的な言葉の中に、様々な人生に効くエッセンスが潜んでいます(面倒見の良いおっちゃん、のようなアドバイス。アランの「幸福論」)。

人生哲学などであまり断定的で押し付けが強かったりすると、寝る前に妙に力が入ってしまいます。それよりも、寝る前に読む本としてはこの幸福論のように安心して支えてくれるようなリラックスしてピッタリかと。

私の中では、面倒見の良い、人生経験豊富な近所のおっちゃんがアドバイスをくれているような感覚もする本です。

「悲観主義は気分によるものであり楽観主義は意志によるものである」

これもアランの名言。

5。寂聴の美しいお経

最近、若い美人秘書との相乗効果もあって各種メディアでよくお見かけする瀬戸内寂聴さん。

波乱万丈の人生の中で出家をされ、90歳をすぎた今でも精力的に説法などを行われています。

そんな寂聴さんが選らんだお経の数々を記した本が「寂聴の美しいお経」。

お経というと、我々はお葬式などでしか馴染みがありませんが、そもそもお経の中には人生の困難に対するヒントがたくさん詰まっています。

それは長い年月の中で磨き抜かれてきた、人類の英知。ただ宗教的というばかりでなく、実生活にも役立つ考え方が込められています。

寂聴の美しいお経の中で選ばれているものは、言葉こそ短いですが、詩歌としてみても美しいものばかり(気持ちが優しくなるお経入門「寂聴の美しいお経」)。

本の冒頭にも

「どこへでも持ち運べて、いつでも気軽に開いたら、どの頁にも短い美しいお経や詩歌の言葉が囁きかけてくれる。疲れた時、寂しい時、心に屈託をかかえている時、孤独で泣きたい時、あるいは幸福感で心が満ち足りて思わず誰かに話しかけたいような時、こっそり開いてみたら、自分の心を見すかしたようや、なつかしい美しいお経や詩の短い言葉が応えてくれている」

とあります。

すべて短い言葉だからこそ、そこに自分の人生を包み込んでくれる余白があるのかもしれません。

日常でちょっと疲れた時、寝る前の時間にふっと慰めてくれるお経(言葉)が詰まった一冊。

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6。サザエさん

寝る前に読む本として、漫画で関していえばまず原作の「サザエさん」をおすすめします。

言わずと知れた、日本を代表する国民的アニメサザエさん。アニメは多くの人が一度は見たことがあろうと思いますが、こと原作となるとどうでしょう。以外と目にしたことがない方も多いのではないでしょうか。

原作は朝日新聞で連載されていた四コマ漫画。昭和の家族愛や人情を全面に押し出したアニメ版とは違い、世相や時々ブラックユーモアなんかも含んでいます。

サザエさんを始めとするキャラクターの性格なども微妙に違い、タラちゃんやワカメちゃんはアニメほど優等生なかんじではありません(子供らしくていいですが)。でも根底には家族愛が。

アニメと違って四コママンガに描かれたサザエさんたち。アニメも良いですが、本には本なりのリズム感や独特のお気楽な空気感があり、何度も読み返したくなる味わいが。

サザエさんも長期連載されていた漫画。戦後から高度成長期にかけていかに日本が変化していったかがわかる内容。

初期の頃はまだ配給制。家事もまだまだ家電というものがない時代から始まります。そんな中たくましく、面白く毎日をおくるサザエさん一家の姿は気楽ながらも勇気をもらえます(検索 原作はちょっとブラック、でも人情に和まされる「サザエさん」)。

日本の変化に関しては様々な歴史的事件などもその時の空気感が伝わってきて、当時の人々の率直な感想がサザエさんを通じて感じ取れるのもおすすめな理由。

寝る前にちょと笑って、ほっこりリラックス。日曜日でなくったて毎日サザエさんでもいいじゃありませんか。

ちなみにもともと原作サザエさん好きの人には、最近出版された、今までの単行本に未収録だった四コマが収録されている「おたからサザエさん」もおすすめです。

7。かりあげクン

コボちゃんやフリテンくんなど名作を数々生み出した植田まさし先生の代表作。

サザエさんなどと同じくこちらも時事ネタなど多いですが、私がかりあげクンをおすすめする理由は会社での人間関係にあります。

たとえば木村課長や社長との関係。かりあげクンは普通に考えればクビになるようないたずらをしょっ中しかけますが、なんだかんだで関係は良好です。

課長などとは仕事終わりによく飲みに行っているみたいですし、休日に一緒に釣りにいったり、年末年始の挨拶もかかしていません(毎日が無礼講。細かい人情も含む四コマギャグ漫画「かりあげクン」)。

ある種昭和的であり、ちょっと理想な職場環境。植木等のの世界みたい。「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」が残る世界観。

現実ではこんな職場ななさそうですが、だからこそ現実と理想の中間ぐらいのファンタジー会社世界として気楽に読めます。

時事ネタなども、初期のころから現代にかけてのサラリーマンの変化が見て取れるのでそれも楽しめます。サラリーマン生活、人間関係、遊びなどなど時代は変われどかりあげクンは変わらず。

ちなみに、私が寝る前読書におすすめの本10選に選ぶ中で、東海林さだお先生、サザエさんの長谷川町子先生、植田まさし先生ともに四コマ漫画界で長期にわたり人気を博してきた重鎮です。

四コマ漫画を描く作家さんというのは、ほっこりリラックスできる笑いを作る能力に長けているのでしょう。

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8。風流江戸雀

江戸漫画の第一人者、杉浦日向子さんの描く江戸日常漫画「風流江戸雀」。

これは私が江戸好きというのもあるかもしれませんが、これほど江戸の日常イメージがリアルに伝わって来る作品は他にないと思います。

描かれているのは何気ない江戸の四季の風景。冬ならば寒いのを我慢して雪見に出かけるお気楽な江戸っ子のはなしなど。

そこかしこで交わされる何気ない会話や風景、街の情景に江戸の風が感じ取れます(【傑作】何気ない江戸の日常を描く短編漫画「風流江戸雀」)。

杉浦日向子さんは他にも「百物語」、葛飾北斎とその娘を題材にした「百日紅」など江戸をテーマにした優れた漫画を数多く描かれていますが、こと寝る前の読書におすすめな作品といえばこの風流江戸雀を押します。

江戸っ子の日常が淡々と描かれるというところが、寝る前に落ち着きたい時におすすめ。また、江戸という現代と隔離した日本がテーマなので、どこかファンタジー的でありつつも、人情の機微などはよく伝わって来る構成。

夫婦の会話、若者の恋、平和な日常など時代は違えど普遍的に心にしみる風景がそこに。何気ないけれど、しかし平和な風景というのはリラックスした気持ちになれるのでおすすめ。

「なんか良いなぁ」という気分に浸れるのがこの風流江戸雀。寝る前の読書のひと時に、今に通じる江戸の世界にイメージを広げてみてはいかがでしょうか。

9。聖☆おにいさん

ここ数年で、設定に度肝を抜かれたマンガ。ある意味日本らしいといえば日本らしい設定が好みです。

神の子イエス・キリストと目覚めた人ブッダが東京の立川でバカンスというなの日常暮らしを楽しむ話。

この聖人お二方を主人公にもってくるという発想、そしてそれを実行に移しマンガに仕上げたところがすごいです。

聖書や仏典ネタが豊富。最初は元ネタが全然わからなかったのですが、いろいろ調べて知識がついていくうちに、より深い面白さが味わえます(イエスとブッダのまったり現代ライフに癒される「聖☆おにいさん」)。

設定も面白いですが、ギャグ漫画としてのゆるい面白さも好き。日常生活をベースに一般人と聖人のギャップから生じるリラックスできる笑いがおすすめ。

人をおとしめるような笑いではなく、どこまでも平和でのほほんとした笑い。イエスとブッダの聖典からのキャラクター(性質)などをまもりつつ、それが現代日本の日常と混じり合った時に起きる化学変化とギャップ。

これも寝る前に読む本として、平和な世界観に浸りたい時にぴったり。描かれているのは現代のこと、ただそこを楽しむ主人公は歴史的聖人。基本的にポジティブで人間愛にあふれたイエスとブッダの楽しい生活は寝る前のひと時におすすめです。

10。週末、森で

すーちゃんシリーズで有名な益田ミリさんが描く、気負わない田舎ライフマンガ。

ふとしたきっかけで、都会から田舎に引っ越してきた早川さん。収入は減りこそすれ、楽しむことはたくさんある。時間もある。

早川さんのお友達で都会暮らしのマユミちゃんとせっちゃんは週末毎に遊びに来てくれる。都会で疲れた二人は早川さんのライフスタイルや言葉で、毎日を良い感じに生きるヒントを得たりする。

この主人公の早川さんのライフスタイルが気軽なので好きです。本当に何も気負ってない感じ。

固執しないライフスタイルといいましょうか、すべてが良い感じで流れているように感じます(気負わない田舎生活を描いたまったり漫画「週末、森で」)。

私も田舎暮らしをする人間ですが、都会から田舎への移住を考えている人には、一度読んでほしいマンガ。直接的な内容ではありませんが、良い塩梅の雰囲気としておすすめしたい。

寝る前に読んだ時、早川さんの何気ない言葉が、日中あった様々なことに対する答えやヒントだったりする気づきの多いマンガです。

寝る前の読書習慣でリラックス

読書習慣をおすすめします。

寝る前に読む本として厳選した10冊をご紹介しました。これを読まれている方の中には、もともと寝る前の読書が好きで、誰かがおすすめする本を知りたい人が多いかと思います。

もしくはこれから寝る前読書の習慣をつくりたいなぁって人もいるかもしれません。

特に、このページでおすすめしている10選のエッセイや小説、マンガなどの本は、寝る前に気分がリラックスできる作品を意識して選んだものばかりです。

これらの本で寝る前に楽しい、癒されるイメージを膨らまし、その日の疲れやストレスを忘れリラックスした状態でぐっすり眠り、明日への活力につながれば幸いです。

上記10選他にも寝る前の読書におすすめな本や快眠テクニックも随時紹介しております。よろしければ御覧ください。

・【随時更新】寝る前の読書におすすめな本

・【随時更新】私がおすすめする快眠テクニック

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