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寝る前に読む本おすすめ20選【まとめ】

【まとめ】寝る前読書におすすめな本10選よく寝る本

みなさん、寝る前に本を読む習慣ありますか?私はもう長いことその習慣を続けており、寝る前の至福の時間でもあります。

そのような読書習慣を続けてきた中で、私が寝る前に読むのにおすすめだと思う本をまとめてみました。基本的にリラックスした、楽しい気分になれる本を中心に厳選しました。

就寝前に読む本を探している方への参考になれば幸いです。

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寝る前に読む本の選定基準

わたしがおすすめする寝る前に読む本の選定基準を再度記したいと思います。

基本的に

  • あまり深刻な内容ではなく、読後ほっこりリラックスできるようなもの
  • 寝る前に読むと気楽な気分になれるもの
  • 癒されたり、ちょっぴり励まされたりするもの
  • 気軽に読めて、いつでもやめれるもの(ぐいぐいストーリーに引きづられすぎない)

などがあります。

あまり読むのに時間が掛かるストーリーのある小説よりはエッセイやマンガなど一話一話が短く区切りやすいものを寝る前におすすめな本として多く選んでいます。

その本を読むことでリラックスできて気持ちよく眠れる、1日の疲れやストレスがほぐれてちょっとした不安も吹き飛んでしまう、毎日の寝る前の読書の時間が楽しみなるような本を厳選いたしました。各作品には、詳細を書いた記事へのリンクも貼っていますので合わせてどうぞ。

※そもそも夜に寝付けないという人は次の記事をどうぞ:【睡眠本】眠れない時代だからこそ、寝るための方法が学べる本

寝る前に読む本おすすめ20選【まとめ】

東海林さだお先生の「丸かじりシリーズ」

寝る前に読む本として私がもっともおすすめしたいのが、漫画家でありエッセイストの東海林さだお先生のグルメエッセイ。

東海林先生の「丸かじりシリーズ」に出てくる料理は高級料理などでなく庶民派の料理ばかり。鯖の味噌煮、コロッケ、ラーメン、駅弁エトセトラ。どれも身近にあり容易にイメージできるものばかりですが、東海林さだお先生の手にかかるとなんとも面白いグルメエッセイに!

どんな世代の人にでも面白く、くすっと笑えるその内容。各界の著名人にも愛される東海林さだお先生の丸かじりシリーズは私が寝る前の読書にもっともおすすめしたいエッセイ本です(【超オススメ】寝る前に飯テログルメエッセイ「丸かじりシリーズ」)。

私の周りの友人たちにも隠れ東海林さだおファンは多く、その文体は老若男女におすすめ。人によってはトイレに置いたり、お風呂に持ち込んだりと読み方も様々(私もお風呂でもよく読みます。水没した本もちらほら)。共通事項といえばリラックスできる場所で読みたいというところでしょうか。私は寝る前に読む本として、常に枕元に何かしらの東海林先生エッセイを置いています。

特に東海林さだお先生が書かれる立ち食いそばの描写は名人芸的に食欲をそそられます。

様々な擬音と斜めからの視点で我々の食欲と笑いを刺激する丸かじりシリーズはぜひ一度読んでほしい絶品。

東海林さだお先生の「ショージ君シリーズ」

ここでの「ショージ君シリーズ」とは東海林さだお先生の「丸かじりシリーズ」以外のエッセイを指します(寝る前読書の決定版!キングオブ庶民を描く「ショージ君シリーズ」)。

丸かじりシリーズでは様々な料理や食材についてのグルメエッセイですが、ショージ君シリーズでは様々な旅行記、体験記、時事ネタなどその範囲は多岐にわたります。

こちらも丸かじりシリーズ同様、笑いとユーモア、そして独自の視点に溢れた傑作エッセイシリーズ。こちらも寝る前に読むのにおすすめのシリーズ。

ショージ君シリーズも長期連載なので、ここ数十年の日本の推移などもわかります(アントニオ猪木vsモハメドアリ戦のレポートエッセイを描いている巻もあります!)。

私はこのシリーズでは特に旅行記が好き。全国の有名な観光地に行く話、安宿体験記、松茸を求めに行く話、おばちゃんに囲まれるバスツアーなど寝る前に読んでいると面白くもほっこり和みリラックスできるエッセイばかり。

東海林さだお先生のエッセイは読んでいると心地よい可笑しさがこみ上げてきて、それが寝る前にちょうどいい気分になるのです。どのエッセイも10分ほどで読み切れるものが多いので、自分の眠りたいタイミングでとじれるのもグッド。

ポケットに名言を

これは劇作家として有名な寺山修司さんが厳選した名言集。

巷によくある名言集といえば、心を奮い立たせたり、応援したりというものが取り揃えられています。

しかし、このポケットに名言をに収録されているものは少し毛色が違う。

どちらかというと空気感重視、かっこよさ重視というものが多いです(言葉の空気感に浸り安らぎを楽しむ。「ポケットに名言を」)。

直接的に自分たちの生活とどう結びつけていいのかわからないセリフや偉人たちの言葉。「よくわからないんだけれども、なんかかっこいいぞ」って言葉の数々。

全編を通じて寺山修司さんの美学や世界観というものがあります。その空気感がなんとも気持ち良く、寝る前にぱらぱらと読むのにおすすめ。

「しかつめらしく覚えたり、読むのではなく、Tシャツでも着るようにもっとも気軽に名言を自分のものにしよう!思い出にすぎない言葉が、ときには世界全部の重さと釣り合うことがあるのだから。」

文庫本版にもこうあるように、直接的でないからこそ、寝る前のひと時のぼんやりとした気持ちに合う名言集。

アランの「幸福論」

幸福論は何人か記した人がいますが、寝る前に読む本として私がおすすめするのはアランの幸福論です。

アラン氏が記した、様々な考察を記した一冊。

日常の中で起こる様々な一般的事象に対して、こうすればいいのでは、解決するのではといった考えが記されています。

一般的に哲学的な本というのはややこしかったり、語り口が硬くとっつきにくかったりするものが多いですが、アランの幸福論はもっと気さくな感じ。

「私は、こう思うんだ」的な押し付けのなさが魅力。「参考程度にこういう考え方もおすすめするよ」的な軽さ。

こういう押し付け感のないアドバイス的な言葉の中に、様々な人生に効くエッセンスが潜んでいます(面倒見の良いおっちゃん、のようなアドバイス。アランの「幸福論」)。

私の中では、面倒見の良い、人生経験豊富な近所のおっちゃんがアドバイスをくれているような感覚もする本です。

「悲観主義は気分によるものであり楽観主義は意志によるものである」

これもアランの名言。

寂聴の美しいお経

最近、若い美人秘書との相乗効果もあって各種メディアでよくお見かけする瀬戸内寂聴さん。

波乱万丈の人生の中で出家をされ、90歳をすぎた今でも精力的に説法などを行われています。

そんな寂聴さんが選らんだお経の数々を記した本が「寂聴の美しいお経」。

お経というと、我々はお葬式などでしか馴染みがありませんが、そもそもお経の中には人生の困難に対するヒントがたくさん詰まっています。

それは長い年月の中で磨き抜かれてきた、人類の英知。ただ宗教的というばかりでなく、実生活にも役立つ考え方が込められています。

寂聴の美しいお経の中で選ばれているものは、言葉こそ短いですが、詩歌としてみても美しいものばかり(気持ちが優しくなるお経入門「寂聴の美しいお経」)。

本の冒頭にも

「どこへでも持ち運べて、いつでも気軽に開いたら、どの頁にも短い美しいお経や詩歌の言葉が囁きかけてくれる。疲れた時、寂しい時、心に屈託をかかえている時、孤独で泣きたい時、あるいは幸福感で心が満ち足りて思わず誰かに話しかけたいような時、こっそり開いてみたら、自分の心を見すかしたようや、なつかしい美しいお経や詩の短い言葉が応えてくれている」

とあります。

すべて短い言葉だからこそ、そこに自分の人生を包み込んでくれる余白があるのかもしれません。

日常でちょっと疲れた時、寝る前の時間にふっと慰めてくれるお経(言葉)が詰まった一冊。

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サザエさん

寝る前に読む本として、漫画で関していえばまず原作の「サザエさん」をおすすめします。

言わずと知れた、日本を代表する国民的アニメサザエさん。アニメは多くの人が一度は見たことがあろうと思いますが、こと原作となるとどうでしょう。以外と目にしたことがない方も多いのではないでしょうか。

原作は朝日新聞で連載されていた四コマ漫画。昭和の家族愛や人情を全面に押し出したアニメ版とは違い、世相や時々ブラックユーモアなんかも含んでいます。

アニメも良いですが、本には本なりのリズム感や独特のお気楽な空気感があり、何度も読み返したくなる味わいが。

サザエさんも長期連載されていた漫画。戦後から高度成長期にかけていかに日本が変化していったかがわかる内容。

初期の頃はまだ配給制。家事もまだまだ家電というものがない時代から始まります。そんな中たくましく、面白く毎日をおくるサザエさん一家の姿は気楽ながらも勇気をもらえます(検索 原作はちょっとブラック、でも人情に和まされる「サザエさん」)。

寝る前にちょと笑って、ほっこりリラックス。日曜日でなくったて毎日サザエさんでもいいじゃありませんか。

ちなみにもともと原作サザエさん好きの人には、最近出版された、今までの単行本に未収録だった四コマが収録されている「おたからサザエさん」もおすすめです。

かりあげクン

コボちゃんやフリテンくんなど名作を数々生み出した植田まさし先生の代表作。

サザエさんなどと同じくこちらも時事ネタなど多いですが、私がかりあげクンをおすすめする理由は会社での人間関係にあります。

たとえば木村課長や社長との関係。かりあげクンは普通に考えればクビになるようないたずらをしょっ中しかけますが、なんだかんだで関係は良好です。

課長などとは仕事終わりによく飲みに行っているみたいですし、休日に一緒に釣りにいったり、年末年始の挨拶もかかしていません(毎日が無礼講。細かい人情も含む四コマギャグ漫画「かりあげクン」)。

ある種昭和的であり、ちょっと理想な職場環境。植木等のの世界みたい。「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」が残る世界観。

現実ではこんな職場ななさそうですが、だからこそ現実と理想の中間ぐらいのファンタジー会社世界として気楽に読めます。

ちなみに、私が寝る前読書におすすめの本10選に選ぶ中で、東海林さだお先生、サザエさんの長谷川町子先生、植田まさし先生ともに四コマ漫画界で長期にわたり人気を博してきた重鎮です。

四コマ漫画を描く作家さんというのは、ほっこりリラックスできる笑いを作る能力に長けているのでしょう。

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風流江戸雀

江戸漫画の第一人者、杉浦日向子さんの描く江戸日常漫画「風流江戸雀」。

これは私が江戸好きというのもあるかもしれませんが、これほど江戸の日常イメージがリアルに伝わって来る作品は他にないと思います。

描かれているのは何気ない江戸の四季の風景。冬ならば寒いのを我慢して雪見に出かけるお気楽な江戸っ子のはなしなど。

そこかしこで交わされる何気ない会話や風景、街の情景に江戸の風が感じ取れます(【傑作】何気ない江戸の日常を描く短編漫画「風流江戸雀」)。

杉浦日向子さんは他にも「百物語」、葛飾北斎とその娘を題材にした「百日紅」など江戸をテーマにした優れた漫画を数多く描かれていますが、こと寝る前の読書におすすめな作品といえばこの風流江戸雀を押します。

江戸っ子の日常が淡々と描かれるというところが、寝る前に落ち着きたい時におすすめ。また、江戸という現代と隔離した日本がテーマなので、どこかファンタジー的でありつつも、人情の機微などはよく伝わって来る構成。

夫婦の会話、若者の恋、平和な日常など時代は違えど普遍的に心にしみる風景がそこに。何気ないけれど、しかし平和な風景というのはリラックスした気持ちになれるのでおすすめ。

「なんか良いなぁ」という気分に浸れるのがこの風流江戸雀。寝る前の読書のひと時に、今に通じる江戸の世界にイメージを広げてみてはいかがでしょうか。

聖☆おにいさん

ここ数年で、設定に度肝を抜かれたマンガ。神の子イエス・キリストと目覚めた人ブッダが東京の立川でバカンスというなの日常暮らしを楽しむゆるゆるコメディー。

聖書や仏典ネタが豊富。最初は元ネタが全然わからなかったのですが、いろいろ調べて知識がついていくうちに、より深い面白さが味わえます(イエスとブッダのまったり現代ライフに癒される「聖☆おにいさん」)。

設定も面白いですが、ギャグ漫画としてのゆるい面白さも好き。日常生活をベースに一般人と聖人のギャップから生じるリラックスできる笑いがおすすめ。

人をおとしめるような笑いではなく、どこまでも平和でのほほんとした笑い。イエスとブッダの聖典からのキャラクター(性質)などをまもりつつ、それが現代日本の日常と混じり合った時に起きる化学変化とギャップ。

これも寝る前に読む本として、平和な世界観に浸りたい時にぴったり。描かれているのは現代のこと、ただそこを楽しむ主人公は歴史的聖人。基本的にポジティブで人間愛にあふれたイエスとブッダの楽しい生活は寝る前のひと時におすすめです。

週末、森で

すーちゃんシリーズで有名な益田ミリさんが描く、気負わない田舎ライフマンガ。

ふとしたきっかけで、都会から田舎に引っ越してきた早川さん。収入は減りこそすれ、楽しむことはたくさんある。時間もある。

早川さんのお友達で都会暮らしのマユミちゃんとせっちゃんは週末毎に遊びに来てくれる。都会で疲れた二人は早川さんのライフスタイルや言葉で、毎日を良い感じに生きるヒントを得たりする。

この主人公の早川さんのライフスタイルが気軽なので好きです。本当に何も気負ってない感じ。

固執しないライフスタイルといいましょうか、すべてが良い感じで流れているように感じます(気負わない田舎生活を描いたまったり漫画「週末、森で」)。

寝る前に読んだ時、早川さんの何気ない言葉が、日中あった様々なことに対する答えやヒントだったりする気づきの多いマンガです。

世界で1000年生きている言葉

名言集は数あれど、この本は世界中の様々な地域で語り継がれてきた名言ばかりを集めた本です(世界の各地で語り継がれる名言「世界で1000年生きている言葉」)。

例えば幸福についての名言であれば

・実を食べて、その木を植えた人を思う(ベトナム社会主義共和国)
・悲しむなかれ、笑いは魂の栄養だ(チリ共和国)
・神が与えるものは、人が欲しがるものに優る(ブルキナファソ)

など。「世界で1000年生きている言葉」が受け継がれている地域では、飢饉や紛争など過酷な歴史を経たところも少なくありません。そんなところでも、希望を失わず語り継がれてきた名言の数々。

たとえば不安があってなかなか寝付けない。そんな時に、読むとほっと元気付けてくれる一冊です。

百姓貴族

「鋼の錬金術師」で有名な荒川弘さんの、エッセイ漫画。もともと荒川先生は北海道の農家出身で、幼い頃から酪農や百姓仕事を経て育ってきたそう(北海道のどでかい農業で癒されるエッセイ漫画「百姓貴族」)。

北海道の雄大な自然の中での生活や、そこで営まれる農家生活のリアル。かなり大変そうなところもありますが、荒川先生が軽快な漫画に仕立て上げているので、気楽に読むことができます。

たとえば、都市部で住んでいると想像もできないような生活が、北海道では営まれている。全てのスケールが大きいし、酪農や百姓仕事は自然や生き物のリズムが重要となっている。

ちょっと人間の都合に合わせた時間とは違った生活スタイルをみていると、今の自分がせかせかしすぎてやしないかと、反省させられることも。

「百姓貴族」で描かれる、雄大な生活を見て、ちょっと一息ついてみてください。

ワカコ酒

酒とつまみの一杯飲み漫画。主人公のOLワカコが、仕事帰りや休日にちょっと一杯ひっかけに行くだけの漫画(一人酒を楽しむ!酒と肴のグルメ漫画「ワカコ酒」)。

毎回、一つの肴とともに、美味しそうにお酒を楽しむワカコ。特にストーリーというものはなく、ただただ肴とお酒の楽しみを描いた作品です。

お酒の漫画と言っても、特に酒のウンチクなどがあるわけでなし。ワカコが、美味しいお酒や食べ物に出会えた感謝で満ち溢れたほっこり漫画。

たとえクサクサした気分でいても、寝る前にちょっと読めば肩の力をいい感じに抜いてくれる本です。毎日の食を楽しみましょう!

なめくじ艦隊

これは、2019年の大河ドラマ「いだてん」でビートたけしさんが演じていた古今亭志ん生の自伝(志ん生の半生記「なめくじ艦隊」)。

破天荒で天衣無縫。昭和の名人と言われた落語家古今亭志ん生は、どのような生活の中で生まれたのか。

読んでいても、かなりいい加減で、自分の好き放題やってるなと印象がありますが、その破天荒さと気楽さに好感がもてます。落語家だけあって、文章も軽快。読んでいる自分は真面目すぎるんじゃないかと思うぐらい、いい加減な生活スタイルに、なんか癒されます。

極貧を経験しても、明るく乗り切る志ん生の自伝を読めば、小さな悩みぐらい吹き飛ぶかも。本書は私の枕元に常備している、寝る前読書のレギュラー本でもあります。

わたしのマトカ

映画「かもめ食堂」などで有名な女優片桐はいりさん。はいりさんは幾つかエッセイを出されていますが、その中で寝る前に読む本で一番おすすめしたいのがこの「わたしのマトカ」。

本書では「かもめ食堂」の撮影で訪れた北欧フィンランドでの出来事や、出会った人々などについて書かれたエッセイ。

北欧ののんびりした感じに、はいりさんの文章がなんともマッチして気楽な気持ちになれる本です。面白さとリラックスがちょうどいい塩梅になった本。日本を離れた紀行文的エッセイって寝る前に合います。

「わたしのマトカ」を読んだら、もう一回「かもめ食堂」がみたくなること間違い無し。

土を喰ふ日々

この本は、漫画「美味しんぼ」の中で山岡さんおすすめの本として紹介されていました(ほうれん草の赤い部分といえばわかるかな?)。

禅僧の経験がある著者が、その生活の中で学んだ食への心構えや料理の方法を述べた本(美味しんぼの山岡さんも推薦の料理随筆「土を喰ふ日々」)。

派手な料理は出てこないもの、四季折々の食材とともに、食べ物に対するあたたくも禅味あふれる感謝の言葉が魅力です。

料理エッセイとは少しちがう、食べるということに対する眼差しがちょっと変わる良書です。

マンガ サ道~マンガで読むサウナ道

ネプチューンの原田泰造さん主演でドラマ化もされた漫画。サウナの入り方やその魅力について描かれる作品です(サウナ漫画!「マンガ サ道~マンガで読むサウナ道」)。

私もサウナが好きなのですが、なかなか入りに行けない。サウナの魅力はなんといってもそのディープリラックス。入ったら大抵のいやなことは忘れられるし、なによる夜はぐっすり眠れる。

寝る前とかに読むと「近いうちにサウナに行こう!」とむくむく湧いてきます。作品自体も軽いテイストなので、寝る前の読書にもちょうどいい本。ちなみに作者のタナカカツキ先生はコップのフチコを考えた原案者でもあります。

杉浦日向子の食・道・楽

先ほど紹介した「風流江戸雀」の作者、杉浦日向子さんの食のエッセイ。

ちょっとした食べ物だとか、一杯のお酒などに人生の愉しみが込められた作品です。正しい酒の呑み方7箇条やおにぎりについてのはなしなど、身近などこにでもある食材について、愉快に愉しく描かれています(リンク先の記事に、特にお気に入りの部分などをまとめています粋な漫画家の人生を愉しむ食のエッセイ「杉浦日向子の食・道・楽」)。

ご本人が江戸研究家であることから、文章なども歯切れが良く気持ちい。寝る前のひと時、サクサクと気持ち良く読める、後味さっぱりとしたところが素敵。

この本を読んでいると、毎日食を疎かにしている時もあるなとちょっと反省。一食一食のありがたさやその愉しみを思い出さしてくれる素敵なエッセイです。

アルケミスト

世界的な名作で、長年読み継がれてきた「アルケミスト」。旅をする少年が、その中で人生の真理について学んでいく小説。

ちょっとスピリチャルな感もある小説ですが、主人公のサンチャゴが出会う人々がなんともよく、その人たちの言葉に人生で何が大切か気付かされることも(リンク先の記事に、私が感銘を受けた言葉をまとめました人生に大切なものを気づかせてくれる名言の宝庫「アルケミスト」)。

寝る前に読む本で重視するものの一つに、心が休まるかどうかということがあります。その点では「アルケミスト」で出会う名言の数々は、心を落ち着かせ、明日への不安を和らげ勇気を与えてくれるものばかりでした。

文庫サイズで、ページ数もそれほどないので、毎日少しずつ読んでいくのにもおすすめの本です。

散歩

映画「かもめ食堂」などで有名な女優、小林聡美さんの対談集。対談集と言ってもそんな堅い雰囲気のものではなく、様々な方と散歩をしながら語り合うという不思議なスタイル。

もたいまさこさんや井上陽水さんをはじめ、クセが強い方々とののんびり散歩。途中でどこか立ち寄ったりしながら、あてのない会話がなんともほのぼのした空気を醸し出してくれています(「散歩」小林聡美のエッセイとは一味違う魅力!対談集風な本)。

読んでいると、散歩中の暖かい日差しや、街並み、そよ風なんかも感じられるような、そんなほのぼのとした本。小林聡美さんを主役にもってくることで、彼女の持つなんともいえない魅力が文章中に広がっています。

寝る前に読んでいると、描かれている散歩風景が頭に広がり、まるで自分まで散歩しているような、そんな心地良い気分で眠りにつける一冊です。

寝る前の読書習慣でリラックス

読書習慣をおすすめします。

寝る前に読む本として厳選した10冊をご紹介しました。この記事を読まれている方の中には、もともと寝る前の読書が好きで、それにぴったりの作品を探している方もいるかと思います。もしくはこれから寝る前読書の習慣をつくりたいなぁって人なのかも。

特に、このページでおすすめしているエッセイや小説、マンガなどの本は、寝る前に気分がリラックスできる作品を意識して選んだものばかりです。

これらの本で寝る前に楽しい、癒されるイメージを膨らまし、その日の疲れやストレスを忘れリラックスした状態でぐっすり眠り、明日への活力につながれば幸いです。

上記の他にもおすすめの本や快眠テクニックも随時紹介しております。よろしければ御覧ください。

・【随時更新】寝る前の読書におすすめな本

・【随時更新】私がおすすめする快眠テクニック