ツイッターで同じ読書好きの人と繋がりたいけど、なかなか上手くいかないという人は多いと思います。私も昔はそうでした。
しかし、1年ほど前からこれから紹介する4つの方法を実践したところ、同じような本好きのフォロワーさんからフォローされる率がぐんと増えたのです。
別に多くの人をフォローしまくったとかそういうわけではないのに、大体500人ぐらいの読書好きフォロワーさんが増えました。また、そのフォロワーさんをフォローすることで、面白い本の情報がどんどん入ってくるようにも。
この記事では、ツイッターで読書好きと繋がるための4つの簡単な方法を解説します。簡単な方法ですが、かなり有効的なものばかり。
これから紹介する方法を活用すれば、ツイッターで読書好きフォロワーさんと繋がる率がぐんと高まりますよ。是非実践してみてください。
ツイッターで読書好きフォロワーさんが増える!簡単にできる4つの方法
ハッシュタグ「読書好きと繋がりたい」を積極的に使う
ツイッターには#(ハッシュタグ)という機能があります。例えば本文中にハッシュタグととあるキーワードを組み合わせてつぶやくと、同じキーワードでつぶやいた人と繋がりやすくなるというもの。
新垢📖📚
小説も漫画も大好きです😚
小説を書いてコンクールに応募したりもします🙌好きな作家さん (ほんの一例です)
・村上龍 先生
・東野圭吾 先生
・宮部みゆき 先生読書好きな人、繋がりましょう😊#読書好きな人と繋がりたい #読書好きと繋がりたい #読書垢
— ユリ@読書垢 (@yuyuyu__2002) December 21, 2019
読書好きの人と繋がるには、このハッシュタグが非常に有効に作用してきます。
例えば、好きな本のことや読書のことをつぶやく時には「#読書好きと繋がりたい」や「#読書」とハッシュタグを入れると効果的。読書好きの人は、ツイッターでこのハッシュタグを経由にフォローする人を探す場合が多いからです。
実際私も使いますし、私がフォローしている読書好きの人とかでも積極的に目にするハッシュタグ。ちょっとしたことですが、これだけで多くの読書好きの人にあなたのツイートを目にしてもらえる可能性が増えますよ。
読んだ本、買った本の画像をアップしてつぶやく
読書好きの人なら、読んだ本や買った本のことをつぶやくこともあるでしょう。
しかし、ただ文章だけでつぶやくのはもったいない。どうせなら画像もつけましょう。
ツイッターには、多くのツイートで溢れています。その中で、あなたのツイートを目に締めてもらうためには、画像イメージがすごく有効。
タルト・タタンの夢/近藤史恵
商店街にある小さなフレンチレストラン。そこで起こる謎やちょっとした事件を解いていく7話の短編集。サクサク読める展開なので読みやすい。美味しそうな料理と優しい気持ちになれる一冊。個人的には最後の章が好き。#読書好きな人と繋がりたい#読書#読書記録 pic.twitter.com/6ofvxE6jL7— harumi (@aoharu1211) December 20, 2019
自分が好きな本の画像が目に飛び込んできたら、思わずそのツイートを見入ってしまいませんか?
買った本、読んだ本は積極的に写真に撮って、アップしていきましょう。本の感想や、読む前のわくわくなどと共に画像をアップすれば、同じ本好きの人は興味深くあなたのツイートに目をとめることに。
画像のアップは特に、自分が好きな作家さんやジャンルと好みの合う人と繋がりやすくなります。
プロフィールに好きな作家さんやジャンルを記載する
ツイッターでその人をフォローするかどうかは、プロフィールが大きく関わってくると言われています。
私のアカウントでも、多くの読書好きの人をフォローしていますが、まずはプロフィールを見てから繋がるかどうか決めることが多いですね。
そんなプロフィールで是非記載して欲しいのが、自分が好きな作家さんや本のジャンル。
私の場合でいうと「森見登美彦、池上永一、東海林さだお、杉浦日向子ほか」と好きな作家さんをプロフィールに記載。そうすることで、同じようにこの作家さんが好きなフォロワーさんと繋がりやすくなります。
同じ趣味趣向を持つ人ならば、この人が読む本もきっと自分に合うかもしれないという連想が働き、その人をフォローしようという心理が働くからです。
滅多にいませんが、プロフィール欄に「東海林さだお先生大好き」と記載している方がいれば、繋がりたくなりますもの(私の場合ですが)。
他にもジャンルでいうと、ホラーやエッセイ好きの人を積極的にフォローします。そうやってフォローした人が紹介した本から、すごく面白い作品に出会えたってことも結構ありますよ。
名前に「読書垢」とつける
名前やプロフィールのどこかに「読書垢」とつける。これ簡単ながら、ものすごく有効な方法です。真っ先に試してもらいたい!
ちなみに「垢」とはアカウントのこと。ツイッターユーザーには読書垢という読書専用のアカウントを持っている本好きの人が結構多いです。
私も、ツイッターの名前の後ろに「@読書垢」とつけた後から、本好きや読書垢の人からフォローされる確率がぐんと高まりました。
【まとめ】寝る前読書におすすめな本10選(エッセイ、マンガ等) #寝る前読書 #リラックス https://t.co/83vubJSoA7
— 寝る前読書のススメ@読書垢 (@nerumaedokusyo) September 7, 2018
プロフィールに読書垢と記載してもいいのですが、どちらかといえば名前の方が有効的ですね。
たとえば、誰からいいねされた場合。名前に読書垢と記載されていれば「あっ、この人は本好きなんだな!どういうことつぶやいているんだろう?」とその人のアカウントに飛び、プロフィールやツイートを見てからフォローという流れもあります。
プロフィールの部分に記載してしまうと、最初の段階で読書好きかどうかがわからないので、一番最初に目に止まる名前の部分に「読書垢」とつけることをおすすめいたします(もちろん、プロフィールにプラスで記載してもいいですよ)。
ツイッターで読書好きの人と簡単に繋がる4つの方法まとめ
以上をまとめると
- ハッシュタグで「読書好きと繋がりたい」と積極的に使う
- ツイートには本の画像をつける
- プロフィール欄には好きな作家さんやジャンルを記載
- 名前に読書垢とつける
となります。
簡単なテクニックですが、これだけで読書好きと繋がるきっかけになりますし、本好きのフォロワーさんが増える確率が高まります。
読書好きな人との繋がりが増えると、いい本に出会えるチャンスや、いろいろな本の感想を知ることもできて、楽しみは広がるばかり(参考記事:仕事に活かす読書とは?いろいろなジャンルの本を読むメリット)。
積極的なツイッター利用で、読書ライフをさらに楽しいものにしてみてください。