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読書への投資は、行動によってリターンとなる

テラスハウス風徒然思う

読書は楽しみでもありますが、非常にコスパのいい自己投資でもあります。

読書によって増えた知識やテクニックは仕事に人生とあらゆる局面で役立つことに。

しかし、そのリターンを得るためには行動も不可欠。読書への投資がなぜいいのかと、行動の必要性について書きました。

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読書はコスパのいい投資!蓄えた知識は行動でリターンに変えよう

読書は投資と考えよう

基本的に、読書は楽しみのものだと思っています。小説やエッセイを読んで、その世界にひたり癒され、楽しむ。

しかし、一方で、読書はものすごくコスパのい自己投資という側面も。

これは、年齢を経るごとに実感が高まっていますね。今まで色々な本を読んできたおかげで、今個人で仕事をしていますが、役に立つことがすごく多い。

実質的な仕事のテクニックや事務、経営もそうですし、日々の暮らしでの考え方や困難に当たったときの対処の仕方などは、読書から得たものがすごく役立っています。

もちろん、様々な人と接する中でもたくさんの知識や経験は得られます。しかし、出会う人がどういう人かもわかりませんし、そこからいい知識を得られる保証はありません。

その点読書は1000〜2000円出せば、かなりの高確率で人生に役立つ知識を得られるます。かなりの高確率というのがポイント。私の経験上でも10冊読めば2、3冊はそうとう役に立つ本にぶつかります。そういう意味でも読書はそうとうコスパのいい、自己投資だといえるでしょう。

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若いうちから読書に投資すると、歳を経るごとにリターン効果が出てくる

私は今30代ですが、もっと若いうちから身を入れて読書をしておけば、今もっとリターンを得ていたのになぁと思うことがあります。

もちろん、今もいろいろ読書をしながら、学びを増やしていますし、それが仕事や人生の様々な面で役に立っています。

しかし、この習慣をもっと早い内に始めておけば、直面した困難をもっと早く解決できたりだとか、仕事で大きなことにチャレンジできたのになと思うことも。

もし早めに読書習慣を身につけ、人生における困難の対処法、仕事で使えるテクニックや知識を身につけておけば、いざトラブルやチャンスが目の前に来たときにも、的確に受け止め対処することができます。

若い人には、まだ実感がないかもしれませんが、読書から得たものは歳を経るごとに使える場面が増えてくる。それは私の実感としても間違いありません。

本を買うにもお金はかかります。しかし、コスパのいい自己投資と割り切って、将来のリターンを見据えてどんどん読書にお金をつかってください。

知識があるとチャレンジしやすい

本というのは、過去に多くの人が困難に立ち向かい、解決した叡智が詰まっています。

極論で言えば、人生のあらゆる場面における模範解答が何かしらの本に載っていると言っても過言ではないでしょう。

例えばビジネスの場面においても、営業でどういう行動をとればいいのか、人と交渉するときに何を意識すればいいのか、お客様が手に取りたくなる商品はどういうものか、人を惹きつける魅力とは何なのかなど読書をすればその知恵は手に入ります。

そういう知識を持っているのと持っていないのでは、仕事におけるチャレンジのしやすさも変わってくる。あらかじめ対処法を知っていることは勇気につながりますから。

若い内から、積極的にあらゆるビジネスの場面にチャレンジしていけば、それこそ30代、40代と歳を経るごとに、目に見えたリターンが出てくることでしょう。

もちろん、その人の資質や勇気によることもあります。しかし、読書に投資すれば、持っていないものを補う知恵が手に入るのです。何かチャレンジしたいとき「自分にはその資質や知識、勇気がない」と諦めるのではなく、それを埋めるための知識を読書で得てはいかがですか。本を10冊でも数万円。その数万円が何百倍ものチャンスを得るきっかけになるやもしれません。

知識が増えると、知り合う人も増える

読書に投資していえよかったなと思うことの一つに、様々なジャンルの知識が増えていくという点があります。

読書を進める中で、知識が増えることによって、おおくの情報や話題に対処できるようになってきました。経験によるものもあるでしょうが、若いときよりも話題の幅は確実に広がっています。

それって、どんな人にであっても、コミュニケーションに対応出来る力が養われているということにつながります。もし、新たな人と出会っても、自分の中の知識が貧困だと会話が続かないことに。

もちろん、実際の仕事や遊びに趣味、テレビ、ウェブなどのメディアから仕入れる知識も多いのですが、それらを取り入れるためのベースとなる地頭は読書によって鍛えられてきました。

読書への投資による、地頭の強化。それは、経験や多くのメディアで仕入れる情報を分類や分析、紐付けし、自分の知識とする能力の強化にもつながります。「理解力」の強化と言い換えてもいいでしょう。

また、読書を習慣化していると、興味の範囲が広がっていくのも感じます。一つの本を読んで、きになる事柄がでてくる。それについて調べると、また全然違う事柄に興味を持つ。それらがリンクして行って、自然多くのものに興味を持っているという人が、読書家には多いですね。

多くのことに興味があれば、それだけボキャブラリーが多いでしょう。ボキャブラリーが豊富だと、それだけ様々な人とのコミュニケーションが円滑に進むきっかけとなりえます。

読書への投資は行動によってリターンとなる

読書への自己投資は相当コスパのいい代物です。

ただし、それには行動に移すということが大切になってきます。読んで知識を蓄えるだけでは、リターンは帰ってきません。

それを誰かに話す、仕事や遊び、人生に役立てるという、行動をおこして初めて投資がリターンとなり得るのです。

まずは得た知識をブログやSNSで発信するということから始めてもいいかもしれません。ブログという「行動」だけでも、それを見た人からのリターンは大いに期待できるのですから。あなたの蓄えた知識が、誰かの役にたつ可能性は高いのです。

例えば、ブログの書き方だって、私は「100倍クリックされる超Webライティング実戦テク60」という本を読んだからこそ、2000文字以上の長文を難なく書けるようになりましたし、今この本を紹介したことだけでも、誰かのブログ人生の幕開けになったかもしれません。

何がどうなるかはわかりませんが、少なくとも蓄えた知識を発信、行動に結びつけていけば、多くのリターンが得られることは間違いありません。

それならば若い内から積極的に読書に投資して、知識を蓄えましょう。そしてそれをどんどん行動に結びつけていき、将来の大きなリターンを目指してはいかがでしょうか。