スポンサーリンク

ジャック・ニコルソンの狂気がほとばしる映画「ディパーテッド」

クライムサスペンス おすすめ映画

たまには映画の話でも

私の家では小規模ながらホームシアター的なものを設置しています。

ホームシアターというと大げさですが、要はプロジェクターで投影しての映画鑑賞ができるということ。

スクリーンも専用のものでなく、ネットでおすすめされていたニトリのロールカーテンを代用しています(これで十分綺麗に鑑賞できます)。

はっきりと計ったことはありませんが、だいたい80〜100インチくらいの映像を楽しんでいます。

昔から映画が好きで、最近は少し観る量が落ちましたが、数年前までは年100本以上は観ていました。

映画好きといいますが、名画とかアート系はあんまりみません。アクションやファンタジー系が好み。

アマゾンプライムとNetflixに登録しているので、あまりお金をかけずにいつでも映画が楽しめるのは本当に良い時代だなと思います。

いつもは寝る前に読むのにおすすめの本や快眠法を紹介していますが、今日は面白かったおすすめ映画作品を紹介させていただきます。

スポンサーリンク

ジャックニコルソンがやばい「ディパーテッド」

名監督×名優盛りだくさん

今日紹介するのは「ディパーテッド」という映画。ジャンルはクライムサスペンスになるのでしょうか。Netflixで観ました。

ギャングに潜伏する潜入捜査官と警察内でギャングに情報を流す違法警察官が絡み合う予断を許さぬ映画。

監督は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」などで有名なマーティン・スコセッシ。

ギャングの親玉役にジャック・ニコルソン、潜入捜査官役にレオナルド・ディカプリオ、違法警察官役にマット・デイモンと名優揃い踏み。

「ディパーテッド」とは体から離れた死者の魂との意味だそう。生死のきわっきわのところを描く本映画にあった、粋なタイトルだと思います。

とにかくジャック・ニコルソンがやばい

この「ディパーテッド」は2時間30分近くある映画ですが、その長さを感じさせないぐらい面白い映画でした。

息もつかせぬ緊迫したストーリー展開やそのなかで疑惑や裏切りなど非日常の世界を生きる俳優たちの名演技が魅力です。

ただ、この映画で何が素晴らしいかといえばジャック・ニコルソンの演技。もうずっと虜になるぐらいやばい演技をしっぱなし。

狂気に満ちた男を演じさせたらジャック・ニコルソンは世界一だと思っています。

たとえば、サイコもののように、見た目は普通なんだけれども実は内面がやばいって演技だったら多くの役者さんでもそれなりに可能でしょう。

ただ、あきらかに見た目からやばくて、内面も狂気できれっきれの役がどハマりなのはジャック・ニコルソンをおいて他にいないのでは。

「シャイニング」や「バットマン」でのジャック・ニコルソンもキレッキレでしたが、「ディパーテッド」の演技は最初からアクセル全開といった感じの狂気っぷり。

なんの容赦もなく人を傷つけるし、味方や部下であろうと躊躇なく発砲しそうなやばい雰囲気をのっけから放っています。

レオナルド・デカプリオは潜入捜査官役としてギャングのボスのジャック・ニコルソンの部下になりすましますが、すぐに薬なしではもたない状態に。

ジャック・ニコルソンのキャラクターはそばにいるだけで精神がおかしくなるような、そんな狂気がぷんぷんする怪演技。

レオナルド・デカプリオやマット・デイモンも素晴らしい演技なのですが、ジャック・ニコルソンの前ではやや霞んでしまった感じ。

ぶっとんだ感で唯一対抗できていたのは、デカプリオの上司役で口の汚い警官役を演じたマーク・ウォールバーグ(テッドの主人公)ぐらいな気がします。

「ゴッド・ファーザー」から「ディパーテッド」の流れ

普段はあんまりこういうタイプの映画を見ないのですが、最近アメコミとかSF系であんまり面白くない作品ばかりに当たっていたので毛色を変えるために骨太作品を選びました。

その一個前は「ゴッド・ファーザー1」を観たのですが、これも良かった。

10年くらい前に一度観ているのですが、その時にはわからなかった、俳優陣の演技の味わいがしみじみと楽しめました。

特にドン・コルレオーネ役のマーロン・ブランドなど、癖のある演技(そしてしゃがれた声と話し方!)がたまらない。

表情などは少ないが、冷酷さと家族愛が仕種からほとばしる名演技。

引きの映像と特に何も起こらない、間のあるシーンなども全体の緊張感に一役買っており、やはり名画として長年愛される作品は一味違うなとあらためて思いました。

マフィア、ギャングものの「ゴッド・ファーザー」がかなり面白かったので、その流れで近いジャンルの「ディパーテッド」を視聴した感じです。

「ゴッド・ファーザー」には薄暗い殺伐とした世界の中にもまだ家族や仲間愛、義理人情が含まれそれがまろやかな深みになっている感じですが「ディパーテッド」は乾ききった辛口という感想。

ジャック・ニコルソンにはマーロン・ブランドの演じたような大物の風格はなく、生涯現役な悪者といったギラギラしたものがありました。

内容的にも、観るのに若干体力のいる映画ではありますが、なにかぶっ飛んだ世界を見たい時には「ディパーテッド」のジャック・ニコルソンをおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました