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瞑想で雑念を消すことのメリット

瞑想、坐禅、ヨガ快眠テクニック

以前瞑想について記事を書きました。

5分の瞑想を習慣にすると毎日がガラリと変わった話
もう数年になりますが、日々の瞑想を習慣としています。 瞑想を始めたきっかけは、毎日たまるちょっとしたストレスをどうにかしたいと考えたか

私がやっている瞑想に関してのメリットなどを書いたのですが、瞑想についてもう少し色々と考えていることを書きたかったので再度記事にしたいと思います。

というのも、近頃妙に忙しい日が続いて、仕事中と仕事終わりのオンオフがうまくいかないことが多かったからです。

そんな中でも瞑想はかなり効果的で、だいたい15分ほどすると色々な雑念が取れる感じでスッキリとしました。

この自分の中の雑念がとれてスッキリとする感じ、実際に体験してみないとわかりにくいもの。そのメリットとともに瞑想を紹介していきます。

今回の記事は科学的な根拠はなく、かなり自分の感覚的なものについて書いていますのでその点をご了承ください。
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瞑想で雑念を消しながら自らのパフォーマンスを高める

雑念状態を瞑想でなくす?アプリを立ち上げまくったスマホに例える

スマホイメージ

雑念が溜まる状態っていうのはなんとなく感覚的にわかることかもしれませんが、それを瞑想で消していくっていうのはどういうことなのか。

私的にしっくりくるのがスマホの使用していないアプリを一つづつ消していく動作に似ています。

スマホを使用している中で様々なアプリを立ち上げることがあるでしょう。ゲームをやって、音楽をやって、写真を撮って、ネットで調べなどなど。

様々なアプリを立ち上げるのですが、それらをいちいち消すことなく別のアプリを使用している人が多いと思います。

たとえば今あなたはネットで調べごとをしているとしましょう。しかし先ほどまでやっていたゲームや音楽やカメラのアプリはバックグラウンドで動き続けているのです。

今あなたが使っているのはネットなのですが、奥の方でちょこちょこちょこちょことメモリを食い、スマホ全体としてのパフォーマンスをさげているのです。簡単に言えば不必要なアプリにまで力を注がなくてはいけないので、一つのことに力を出し切れていない状態です。

雑念まみれの状態もいろんなアプリを立ち上げまくってパフォーマンスが低下しているスマホのようなものと捉えてください。

家に帰ってテレビを見ているのですが、バックグラウンドでは仕事のこと家族のこと人間関係のことを気にしている状態(雑念:使っていないアプリが立ち上がっている状態)です。

この意識にない他のことを微妙に考えている状態というのはスマホの例のように今やっていることのパフォーマンスをさげる結果につながります。

瞑想とは使っていないアプリを停止させるようなもの

スマホでこのような場合、パフォーマンスをあげるにはどうしたらいいか。そう、アプリを停止させるのです。いらないアプリを一個一個停止させることで、今行っているネットのパフォーマンス、しいてはスマホのパフォーマンスがアップします。

私の感覚では、瞑想はこのような不使用アプリの停止に近いような気がします。

瞑想中、メインとして意識に置くのは呼吸です。呼吸に集中していくのですが、その間に仕事や人間関係、過去、未来のことなど雑念(使っていないアプリ)がぽこぽこ湧いて出てくるのです。

これはどうしても湧いてくるものだと理解してください。重要なのはそういう雑念を意識したら、また呼吸に意識を向け直すということを繰り返す。

雑念を一度意識して呼吸に意識を向け直したとき、その意識から外れた雑念(使っていないアプリ)は自分の中で終了するイメージを持ちます。

人間はスマホのようなデジタル機器ではないので、一度でオフにできずなんどもぽこぽこ雑念が湧いてくることがありますが、次第にそれも治っていくでしょう。

重要なのはバックグラウンドでくすぶってもやもや考えていたことが、瞑想中に雑念として湧いてきて、それを丁寧に消すことで自分の今現在集中すべきことへのパフォーマンスが上がるということです。

瞑想と呼吸でパフォーマンス向上のメリット

瞑想中はただ呼吸するということに集中します。そうすることで、今ここにあるという感覚のパフォーマンスがどんどん上がっていきます。

瞑想を終えた後の感覚は、今まで無駄に使っていた雑念の部分がクリアになり、その分余裕を持って今を楽しめるというメリットが。

最近では仕事始めと仕事おわりの15分に瞑想することで、かなりオンオフもつけやすくなっています。私は自営業ですので瞑想の時間がとりやすいですが、お勤めされている方などは昼休みの5分などでも十分気分がすっきりできると思います。

↓こちらの記事も瞑想効果をわかりやすく解説されていたので紹介させていただきます

http://fta7.jp/meisou

脳はエネルギーで動いている。雑念もエネルギーを使う

脳のイメージ

人は生きていくためにはものを食べたり飲んだり、何かしらのエネルギーを摂取していかなければなりません。

体を動かすにはエネルギーがいります。そして脳を動かすにもエネルギーがいるのです。

たとえば雑念や不安ごとなんかにもそのエネルギーは振り分けられると思うのです。つまり雑念を抱くにも脳のエネルギーを使っているということ。

体にあるエネルギーは無限ではないのですから、不要なものにエネルギーは振り分けたくない。

瞑想によって、それらのバックグラウンドにある雑念や不安ごとを鎮めることで、限られたエネルギーを最大限自分が使いたい今の状態に振り分けられるというメリットを享受できるのです。

瞑想っていうのは、今自分が行っていることのパフォーマンスを高めるテクニックとも言えます。

過去のことを気にしたり、未来のことに不安になっていても、在るのは常に今です。

今のパフォーマンスを最大限高め、体感できる、楽しむことをしっかりと受け止められるように、瞑想をおすすめします。

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