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人間関係で嫌なことやストレスがあった時に聴く落語

快眠テクニック

毎日お疲れ様です。

今日はシチュエーション別におすすめの落語を紹介したいと思います。

今回は人間関係で嫌な事があった時に、おすすめする落語を聴いて少しでもすっきりしてもらい後、気持ち良く眠りについてもらいたいというものです。

人間生きている中ではいろんなことがあります。

いいことばかりならいいのだけれど、そうはいかないのが世の常。

色んな問題が起こるかと思いますが、その中でも嫌になるのは人間関係でのことではないでしょうか。

嫌な人と離れられれば良いのですが、仕事や近所付き合いなど、なかななそうもいかない場合が多いかと思います。

そんな人間関係で溜まったストレスを少しでも発散させてくれる落語を紹介したいと思います。

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人間関係のストレスを発散する落語

なぜストレスに落語なのか。

落語には何百という噺があり、人生の様々シチュエーションが詰まっています。

ただ面白いだけではなく、スカッと爽快になる落語、普段心の中でくすぶっていることを代弁してくれるような落語などもあります。

それを聴くと、もやもや気分がすっきりしてストレス発散になったり、自分の悩みを少し俯瞰で落ち着いて観れることも。

特に寝る前など、日中の嫌な気分を引きずりながら考えループにハマる前に落語を聴いて寝ると、一度意識がすっきりして落ち着いて眠れることも多いです。

今から紹介する落語はシチュエーション別にスッキリストレス発散できるようなものを厳選しました。

上司や先輩からストレスを受けた時に聴く落語

理不尽さを耐えて反撃!「たがや」

古今亭志ん生(五代目)たがや

両国の花火の日。超満員の橋の上でたがやさんがお侍さんに因縁をふっかけられます。

最初は平謝りしていたたがやさんも、侍のあまりの理不尽さに我慢できず…

たがやというのは現代ではもうみられなくなった職業の名前。

たがとは桶などの側面についている輪っかですね。桶がバラけないように締め付けるもの。

それの職人さんがたがやさんです。

この「たがや」という落語では傲慢で理不尽な侍を町人のたがやさんが、スカッとする啖呵をきって、叩きのめすシーンがあります。

理不尽な侍はたがやさんに因縁をふっかけつづけます。イライラ、ストレスが頂点に。その時バシッと立ち上がるたがやさん。さぁ反撃の始まり!

日中、上司などに理不尽なことを言われてイライラ、ストレスがたまっている時などは、上の権力に果敢に突っかかっていくたがやに自己投影して、少しスッキリできるかもしれません。

嫌味な大家を啖呵で追い詰める「大工調べ」

古今亭志ん朝 大工調べ

これまた啖呵が出てくる落語。

大工道具を店賃のかたに大家にとられた与太郎。大工の棟梁が与太郎の代わりにお金を持って道具を返してもらいにいくのですが、なかなか返してくれません。

何かと嫌味をいう大家に、最初は下手に出ていた棟梁もカチンときて啖呵を浴びせかけます。

この大家がじくじくと嫌な大家。身の回りでもこんな風な嫌味が多い人って結構いるもんです。

スカッとした啖呵で大家を追い詰める棟梁。スカッとだけでなく笑いの部分も多いので気持ちをほぐすのにもおすすめです。

身近な人間関係でストレスがある時に聴く落語

落語界屈指のダメンズ登場「厩火事(うまやかじ)」

https://youtu.be/Y0eW0FIS82o
髪結いの女将さんが、若くて顔は良いけど全然働かない亭主に腹を立て仲人に相談にきます。

女将さんの心配事は、その亭主が本当に自分のことを好きなのかそうでもないのかということ。

仲人は孔子の逸話と瀬戸物好きの不誠実な男の逸話を話し、亭主が本当に女将さんのことを思っているのか真意を試してみろと言いますが…

最後のオチまで聴くとわかりますが、この亭主なかなかのダメンズ。

ラストのラストでどんでん返し、鮮やかさのあるオチといえるほど、ダメセリフが飛び出します。ある意味ダメンズ界屈指の迷言!

ストレスや何かが解決したりする落語ではないのですが、ダメンズは救い難いというような呆れた笑いがあります。身近にそんな人がいる場合には、より女将さんに感情移入するかも。

いつの時代も仕方のない人間はいるもんだと呆れと諦めみたいに少しでも気が楽になれば。

誰の身近にも引っ掻き回す人はいる「品川心中」

七代目立川談志 – 品川心中

品川の女郎お染がお金に困って、客の本屋の男を心中の相手に誘います。

少々ぽーっとした性格の本屋。最初は渋りながらも、心中を決意。

しかし、いざ心中という時になって事態は急変し…

品川のお染を筆頭に出てくる人達の自分勝手さが面白いです。引っ掻き回す人、回される人。

少々度を越した引っ掻き回し方ではありますが、落語ですのでオーバーなぐらいが面白かったりします。

「品川心中」に出てくるお染の大胆さ、これくらい図々しくても逆にいいのかなとさえ思ってしまいます(こういう人身近にいませんか?まわりを引っ掻き回すタイプの人)。

普段損ばかりしていると感じる人はこの落語に出てくる人々に自分を当てはめ、逆の立ち位置を見習うってのもいいかもしれません。

落語には人間関係や問題を乗り越えるのヒントがある

落語には他にも色々な人間関係がでてきます。

昔の出来事をあつかった落語が多いですが、人間関係や問題の性質なんかは今も昔も大差はないように思います。

故立川談志師匠は「落語とは人間の業の肯定」と表現しています。簡単に言えば人間の弱い部分、ずるい部分、ダメな部分ひっくるめてオッケーとしてくれるのが落語であると。

そこには悩みや生死にかかわる事案が発生していますが、落語会の住人はしたたかにそれを乗り越えたりかわしたりしていきます。

あえて言うと落語の登場人物は気楽な人が多いので、人間関係や日々の生活に問題などあっても、さほど悩んではいません。その気楽さをエッセンスとして身に付けたいなと常々思っております。

例えば寝る前に、ここで紹介した落語を楽しみつつ、そこに人間関係などの問題解決方法や毎日を楽しくいきるヒントを見つけるのもいいかもしれません。

合わせてこちらの記事もどうぞ!→【おすすめの噺5選】寝る前に落語を聴く魅力とは

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